本のタイトル
「ダメな自分を認めたら
部屋がキレイになりました」
サブタイトル ものを捨てたら・・・なりたい自分が見えてきた!
人生が変わる! 〜実録お片付けコミックエッセイ〜
作者
わたなべぽん
内容
主人公のぽんちゃん夫婦が出てきます。
ぽんちゃんは、生まれてこの方ホコリだらけの部屋に住んでいました。
子供の頃、お母さんに言われても片付けられないぽんちゃんでした。
ぽんちゃんが自分で部屋を掃除した時に、部屋を訪れた友達の反応は、
「賑やかな部屋ね〜♪」と言われ、卒業アルバムを見ようと言われても見つからない、年賀状も。何となく違和感を持ったのが最初です。それからいろいろな出来事の中で、ご主人の同僚とホームパーテイできるまでになったお話です。
気になったところは
友人達とカラオケに行った時のことです。
部屋がブラックライトでした。友達の白い服がところどころ光って見えるのに、ぽんちゃん夫婦は二人とも全身が光ってた!その時にハッとしたそうです。
ぽんちゃんの心の声は「光ってるのって 全部ホコリ!?」
次に気になったところは、友達と旅行に行った時の荷物の多さです。ぽんちゃんはキャリアバッグと手荷物二つ。凄すぎます。私は手荷物一つで旅行に行くので見ただけで移動するのも大変だろうなぁ〜?と思いました。ツアーコンダクターの人が、日程表の確認と言われた時も、見つからない!
それりゃ、そうだ。荷物が多すぎて把握できていませんでした。もちろん帰りはお土産も増えたのでパスポートが見つかりませんでした。この頃やっと自分の荷物の多さに気がつきました。
私は、ぽんちゃん今頃気付いたの?と思いました。
これからが、ぽんちゃんの凄いところです。
一部屋一部屋綺麗にしていきました!
読み終わって分かったこと
私は机の上の荷物の多さに気付きました!今までは、自分に必要なものがあると思ってました。でも、違うんですね。
この多さに自分でも驚きました。
ブログのネタを探して、本を読みメモをとる。次に興味のあることに出会うと、調べる印刷・メモを取る。記事になるまで、どれだけの作業をしてたのかと思います。どうしてこんなに物の多い机になってしまったんだろうと考えました。
ぽんちゃんと同じなんだと気付きました。
不安だったんです。今を忘れないように残そうと思い、机の上が溢れていきました。
物を捨てるのは、なりたい自分を諦めるからじゃなく、もう一度スタートするための準備。
ダメな自分を守る鎧を脱ぎ捨てて始めた。ぽんちゃんを見習おう〜!
私も変わりたい!
どうして物が増えるのかなぁ〜?
①持っているだけで安心。(プラスチックのスプーン・包装紙・可愛いお土産の缶)
②物を買った時点で満足する。(ダイエットの道具・料理の本・・・)
③物を買うと目標に向かって頑張っていると思い込む。(道具買った私は努力してると思い込む)
④自分の欠点を忘れるために物を買っている。
これからは、メモはノートに書き紙は使わない。机の上は夜寝る前に片す。
綺麗な机は作業するのに気持ちいいです。
その他は、紙袋や包装紙・プラスチックのスプーンはもらわないようにします。
荷物は同じ場所に戻します。
これからの生活を変えます。
また報告します!
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