タイトル
言葉は現実化する
作者
永松茂久
内容
言葉の大切さ、脳は相手に言っている言葉か自分に言っている言葉の判断がつかない。自分の口から発する言葉の大切さが、分かりやすく書いてあります。
読み終わって分かったこと
*うまくいっている人や成功している人は「私にはできる」習慣化することによって自分の中に自信をつくっていける
*プラス言葉は精神論ではなく人間の脳と体の仕組みに基づく化学的なもなので、目的や希望、素敵な話を口にすると、それは私自身の脳に伝わる
*普段私たちが、ものを思考する、言葉を発する、決断する、意識的に使う脳の3%「顕在意識」
コントロールが難しい無意識の領域を「潜在意識」
①人間で言うところの善悪の判断ができない
②「私」「他人」を区別できない
③訂正するまで、入った言葉をストップできない
④時間を認識できない
無意識に発する言葉が、そのままダイレクトに貯蔵される仕組みになっている。人間の習慣や無意識のクセ、行動パターンは潜在意識です
*自分が描く理想をリアルに鮮明にすること。そして何よりも、そのイメージを言葉にすることでセットされる。
*人を褒める(あなたは凄い!あなたはできるよ!)脳は主語を認識できないので、人を褒めると自分を褒めてることになる。
*メモをとる(感謝したこと・今日起きたいいこと・心を立て替えたこと・学んだこと・いい言葉・ありがたかったこと・ハッピーなこと)スマホのメモ機能を使ってパソコンに送る
*人はコミュニュケーションをとる唯一の生き物です。あなたがどんなことを考えているのかということは、主にあなたが発信する言葉で判断される
*できるだけいい言葉を聞き、聞くことであなたの潜在意識は大きく変わる
*「あの人とはウマが合う」波長ともいいます。人の言葉、思考までもが周波数を持っている
*一日一回、自分を肯定してくれる人に会うか、電話する。だからそういう人を何人か持っていると、自分の元気をキープできる。厳しいことばかり言われたら人間は心が持たなくなる
*「私って人に恵まれている」と口にする人は運がいい人。そういう人を見つかる?友達になる
*自分が相手に何ができるか探している人は運のいい人
*「うなずきの徹底」人が心の鍵を開け、安心を生み出していく最高の方法
*自分が描く未来をイメージ、自己肯定宣言を口にする(プラストークの習慣)
*叶う夢は具体的にイメージされたもの
*与えた言葉は返ってくる
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