本のタイトル
「ダメなときほど運はたまる」
だれでも「運のいい人」になれる50のヒント
作者
萩本欽一
内容
作者がこれまでの経験をもとに書いています。子供時代のこと、売れなかった頃のこと、視聴率100%男、茨城ゴールデンゴールズを結成・監督になった話。全てに「運」がありました。家庭の事も書いてあります。人生は山あり谷ですね。
気になったところ
「はじめに」に三つの運があると書いてありました。
①生まれながらの運
②だれかが持ってきてくれる運
③努力した人の元へやってくる運
①生まれながらの運て憧れます。お金持ちの家に生まれて、なんでも買ってもらえて何不自由のない生活が送れるのって幸せで生まれながらの運を持っていると思いました。欽ちゃんの考えは逆で驚きました。家がものすごく貧乏・親が大酒飲みで酔うと家族に乱暴する。こういう人が運を持っているそうです。何だか信じられませんよね。すごく気になりました。
読み終わって分かったこと
愚痴を言わず、文句を言わず、悪いことが起きたら「運を貯めてるいる時期と思う」自分に出来るのかなぁ〜?でも意識を向けることはできます。恨んだり妬んだりしたらダメという事を覚えておきたいです。
私の子供の頃は農家で貧乏でした。母が近くの会社の食堂に勤めてました。10日が給料日、その日は妹と3人でラーメンを食べに行ってました。貧乏だったけれど、親の愛情、ラーメンの美味しかった事は、母との良い思い出です。私は今が一番幸せと思ってます。自分の人生の全てに感謝出来る様になりました。子供の頃は、お姫様のような生活がしたい、お金持ちの家に生まれたかったと思ってました。でも運の貯金をしたから今があるんだなぁ〜!と思いました。
欽ちゃん、ありがとうございます!
ダメなときほど運はたまる だれでも「運のいい人」になれる50のヒント (廣済堂新書) [ 萩本欽一 ] 価格:880円 |
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